③新生児の長距離移動 飛行機ver.

新生児の長距離移動

500km、800km超の車移動を経験した私ですが、生後5か月で飛行機移動も経験しました。
我ながらスパンが短い💦

今回は、「飛行機移動でのポイント」と「LCC:ジェットスター、ANA」の違いを記載します♪

この記事はこんな方におすすめ

・赤ちゃんの移動手段を迷っている

・飛行機での移動を不安に思っている

・LCCと一般航空会社との違いを知りたい

飛行機移動のポイント

  1. 座席は窓側がおすすめ
  2. 耳抜きはミルクorおしゃぶりを活用しよう
  3. 周囲への配慮と心構え

1.座席は窓側がおすすめ

2歳未満の子供と搭乗する場合は各航空会社「優先登場」を設けています。
その名の通り、優先して搭乗することができます。出発時刻の約20分前程でしょうか。

折角優先登場するのですから、是非座席は窓側を選択してみてください。
折角優先登場で先に座席に着いたにもかかわらず、通路側の席の場合、一度立ち上がって座席を譲らなければなりません。
電車や新幹線であれば、赤ちゃんが泣いてしまったときに席を立ち連結部分等であやすことができますが、飛行機内では席から立ちあがり泣く子をあやすことはできません。

2.耳抜きはミルクorおしゃぶりを活用しよう

離陸・着陸時の気圧の変化で大人と同様赤ちゃんも耳が痛くなってしまいます。
赤ちゃんは自らの意思で耳抜きができないため、唾を飲み込む行為を誘発するため、ミルクもしくはおしゃぶりを活用してみてください。搭乗前にお腹いっぱいになってしまうとミルクを拒否する可能性が高いため、赤ちゃんに合わせて離陸前の授乳時間は調整してくださいね。

ちなみに我が子はお腹がすくとギャン泣きで哺乳瓶を向けても吸い付いてくれない程泣くことに夢中になってしまうため、ある程度お腹を満たしてから離陸・着陸時には「おしゃぶり」で何とか凌ぎました。赤ちゃんによってはギャン泣き後哺乳瓶に食らいつく子もいますよね!そんな子はお腹が空くタイミングで搭乗できると良いと思います!

3.周囲への配慮と心構え

まず、基本的に飛行機内で赤ちゃんは泣きます!お気に入りの玩具を持ち夫と一生懸命あやしますが結果泣きます( ノД`)
それはもう避けようは無いので、泣いてしまうのは必然として、隣の座席の人に「ご迷惑をおかけするかも知れません、すみません💦」と事前に声をかけておきましょう!案外優しい人たちばかりですよ♪

ジェットスターとANAの違い

これまで飛行機で「松山⇔成田」間(ジェットスター)、と「松山⇔羽田」間(ANA)の2つの航空会社を利用しました。違いは以下の通りです。

  1. ジェットスターは赤ちゃん用シードベルト有、ANAは無し
  2. ジェットスターは抱っこ紐の利用不可、ANAは抱っこ紐の利用可能
  3. 子供用のお土産がついているのはANAだけ

まず、2つの航空会社を利用しCAさんの対応等には大きな違いはありませんでした。
(どちらも親切です!)
成田空港と羽田空港の利用のため、飛行時間にそこまでの差はありません。

1.ジェットスターは赤ちゃん用シードベルト有、ANAは無し

大きな違いといては赤ちゃん用のシートベルトの有無!
ジェットスターの場合は、大人用のシートベルトに更に赤ちゃん用のベルトを括り付け、離陸・着陸時にはちゃんと赤ちゃんのみベルトが装着されているか確認されます。

一方ANAには赤ちゃん用のシートベルトは無いため、親の腕でのホールドのみとなります。

安全上はどちらも問題は無いとは思いますが、ジェットスターの赤ちゃん用のベルトは正直脱着が面倒で、あやす際に赤ちゃんを縦抱き・横抱き等色々変えたい場合に少し手間がかかります。
(大人しい子であれば全く問題ないのですが・・・)

また搭乗中の抱っこ紐に利用についても違いがあります。

2.ジェットスターは抱っこ紐の利用不可、ANAは抱っこ紐の利用可能


ジェットスターは利用不可、ANAは利用可能となっています。
ワンオペ搭乗の場合は抱っこ紐利用したいですよね・・。

3.子供用のお土産がついているのはANA

あとは、ANAの場合は子供用の玩具のプレゼントがあります。これは料金の差にも現れているため好みの問題ですが、、、。ノートやパズルなので幼児以降の年齢の子向けだと思いますが、ちょっと楽しみですよね♪

座席の間隔・広さ等は料金に反映されているのでどちらが良い・悪いはありませんが、私の子供に関してはジェットスターの赤ちゃん用ベルトは少し面倒でした💦またワンオペ搭乗の場合は抱っこ紐必須だと思いますので、もし航空会社を選べるのであればその点についても考慮する必要があるかなあと。

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