①新生児の長距離移動 自動車ver. vol.1 おすすめのチャイルドシート

新生児の長距離移動

新生児を連れて約12時間の車移動(500Km超:静岡県⇔愛媛県)をした私がおススメするチャイルドシートを紹介します!後に20時間越え(千葉県⇔愛媛県)の車移動をすることになるのですが、それはまた別の記事でご紹介します。

この記事はこんな方におすすめ

・新生児の長距離移動、車移動を予定している

・おすすめのチャイルドシートを知りたい

・車移動の注意点を知りたい

車移動のポイント

  1. 新生児から使用できるチャイルドシート設置する
  2. 授乳室のあるSA・PAを事前に調べておく
  3. こまめに休憩する
  4. ミルクの場合は液体ミルクがおすすめ

~車移動の旅の流れ~

2023年4月に第一子を私の地元である静岡県で出産しました。
その後現住所である愛媛県へGWの終わりに新生児を連れて帰ることに。
(夫が早く一緒に子供と住みたいんですって・・・♡私も新婚ラブラブですので早めに戻ろうと思ってはいましたが笑)

無事1か月検診を終え、首も座っていない新生児を連れての移動、、まず移動手段に悩みました。
静岡空港から松山空港への直行便はないため、必然的に車or新幹線&電車の二択に。

ネットで調べると車移動の方が荷物も沢山運べるし、私的空間があるのでのんびり旅ができるかなあと車移動を選択。これが結構しんどかった・・。

そもそも500Km以上の長距離を運転したことがない私と夫。
3時間毎に授乳が必要な新生児。
そりゃあもう時間がかかります。

☝幸いなことに生後1か月の新生児は授乳以外は基本的に寝ているので、運転中は良く寝てくれました。といっても寝付くまでは大泣きのため静岡県から愛知県に差しかかるまでに何度引き返そうと悩んだことか。

移動中に感じた注意点やポイントを記載していきます。

1.新生児から使用できるチャイルドシートを設置する

道路交通法では、6歳未満の子供を乗車させる際にはチャイルドシートの使用が義務付けられています。
出産後、車利用の予定がある方は必ずチャイルドシートを設置してくださいね!
産院からの退院の道中でも必要ですよ!!(タクシー等義務が免除されている場合を除きます。)

チャイルドシートも種類が豊富で値段も様々なので迷うところですが、今回は新生児、尚且つ長距離移動でしたのでこちらのチャイルドシートを購入しました。

アップリカの「フラディアグロウ ISOFIX AC」です。

新生児の長距離移動に備えフルフラットタイプを選びました。
生まれてすぐの赤ちゃんが楽に呼吸ができる体制に特化しており、平らに寝かせてあげられることから購入しました。これで12時間の移動なんとか耐えましたよ!!高いけど買ってよかった!!

現在生後7か月になり首・腰もしっかり据わりましたが、眠たそうにしたときはフルフラットにしてあげると熟睡してくれます♪また、チャイルドシートの向きが変えられるため、左右の扉両方から出しやすいのもとっても便利です。

2.授乳室のあるSA・PAを事前に調べておく

どのSA・PAにもオムツ交換台は設置されていますが、授乳室については無いところが多いです。場所によってはミルク用のお湯も設置せれている整った施設もありますので、真夏の炎天下等車内での授乳も厳しい場合は事前にそういったSA・PAも調べておくと便利です。

3.こまめに休憩する

長距離移動は赤ちゃんはもちろん、運転する側の大人の疲労も溜まります。
3時間毎の授乳での休憩はもちろんですが、安全に旅を終えるためにも大人も適宜休憩しましょう。長距離の場合は仮眠も必要ですよ!

4.ミルクの場合は液体ミルクがおすすめ

SA・PAによってはミルク用のお湯が設置されている施設もありますが、数がそんなに多くありません。
水筒にお湯・湯冷ましを持ち歩くのは荷物が増えますし、保温機能についても時間の制限があります。
そんなときにおすすめなのが液体ミルクです!本当に現代に生まれてよかった・・・!
常温保存可能で、注げばすぐに飲めるため、荷物もかさばらず普段のお出かけでも利用しています♪

哺乳瓶の洗浄用具一式も荷物が増えるため、哺乳瓶用のインナーバッグや消毒済の使い捨て哺乳瓶も用意すると心強いです。

☝私は液体ミルクと消毒済の使い捨て哺乳瓶を防災バッグにも常備しています。

カネソンの「哺乳瓶用インナーバック」

私の場合は乳首だけ洗浄&消毒(ジップロックを使用)、哺乳瓶は毎回洗浄不要な様にカネソンの「哺乳瓶用インナーバック」を使用しました。

乳首に選り好みが無い赤ちゃんの場合は消毒済の使い捨て哺乳瓶もおすすめです。
クロスベビー ステリボトル

新生児の移動で役に立ったグッズは以上です。ご参考になればと思います(^^♪

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